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©Copyright Chikako Hirano

About Us

空の仲間になろう!!

 

ウイスキーパパ競技曲技飛行チームは、世界選手権日本代表チームが母体となり、

日本人初で唯一、FAA(米連邦航空局)のエアショーライセンス最高位の無制限クラスを保有するパイロット、

内海 昌浩が率いる競技曲技飛行チームです

空飛ぶ楽しさを伝え空の仲間を増やしたいとの想いから、岡山県の岡南飛行場をベースに全国で

飛行競技活動、展示飛行(エアショー)、安全講習、選手育成を行っています

チーム沿革

 

もっと曲技飛行競技を知って貰うために、

そして、日本代表として世界選手権に出る日本人パイロットを育成するために

 

ウイスキーパパ競技曲技飛行チームは、日本国内ではほとんど知られていない曲技飛行競技を一般の人に広く知って貰うことと競技者の育成を目的に、展示飛行(エアショー)・講習・コーチング・訓練を行うために、2008 年に開催された曲技飛行競技世界選手権(Advanced World Aerobatic Championship)の日本代表チームが母体となり、内海 昌浩によって結成されました。

国内では2009 年8 月にエクストラ式EA-300L 型 (JA14WP)の運用を開始し、FAI(国際航空連盟)及びIAC(International Aerobatic Club)主催の競技会に向けた曲技飛行の訓練やイベント、航空祭などで展示飛行を行っています。

 

年間約10か所のエアショーに参加し、訓練を含め年100回以上の曲技飛行を行い、年々曲技飛行のファンを増やし続けています。

曲技飛行の操縦とは

 

曲技飛行は通常飛行の延長で特別なものではありません。

 

特別視される曲技飛行ですが、旋回を縦にすればループになり、

空力と機体の挙動を理解すれば、知識と技術の水準は多少上がるにせよ、通常の飛行と曲技飛行の安全性に違いはありません。

 

民間での曲技飛行は、ともすれば危険・無謀と見なされがちですが、訓練を積み、安全に行えるものだけをエアショーで実施しています。

その一環として内海は世界一流のプロフェッショナル・エアショーパイロットが保有する

FAA(米連邦航空局)の無制限クラスのエアショーライセンスを取得(日本人初・唯一)し、毎年更新を行ってきました。

​仲間たち

内海 昌浩 Masahiro “MASA” UTSUMI

Team Owner & Pilot

1971年生まれ。幼少期、近所の元零戦パイロットとの交流から零戦パイロットへの憧れを抱く。その後、日本で勤務しながら週末や休暇を全て利用し、10年以上にアメリカで操縦訓練等を受ける。実績を積んだ後ウイスキーパパを結成。2008年と2010年に曲技飛行競技世界選手権と二度の世界選手権に日本代表として参加。「給料を全て飛行機につぎ込んだ」と笑い、「自分みたいな飛行機バカを増やす!」ために、全国で展示飛行を行っている。

 

FAA SAC card level 1 - Unrestricted / Pitts-all variants / Extra300-all variants、事業用操縦士免許、EMT(緊急機動訓練)講師(EMT by Rich Stowell)、08, 10 AWAC Team Japan Pilot

山田 健太郎 Kentaro “GION” YAMADA

Pilot

1982年福岡県北九州市生まれ。元F2戦闘機パイロット(航空学生57期)。エアショーパイロットを目指し、航空自衛隊を退職後、米国にて曲技飛行訓練を開始。現在は、国内でパイロットとして勤務しながら、内海を師とし曲技飛行訓練を実施中。2017年には、初めてIAC曲技飛行競技会に参加。

 

事業用操縦士(飛行機)免許、操縦教育証明(飛行機)、FAA自家用操縦士(飛行機)、EMT(緊急機動訓練)修了(CP aviation)、FAA Tailwheel, High Performance, Complex airplane資格

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それぞれが独自の活動をしていますが、みんなウイスキーパパの大切な仲間です

​鐘尾 みや子

Miyako KANAO

グライダー曲技チームを結成しデモフライトを行う。95年グライダー曲技世界選手権参加。FAI国際審判員の資格を持ち、世界選手権の審判団にも参加。

全日本曲技飛行競技会、役員、審判 08, 10 AWAC Team Japan Manager

梶 智就

Tomonori KAJI

グライダー曲技競技日本代表として08年ヨーロッパ選手権、09年世界選手権に参加。飛行機の曲技飛行と並行して競技活動を行う。鐘尾氏と共にグライダー曲技のデモフライト活動も行っている。飛行機では選手育成プログラムを利用して国内で調整を行い、ヨーロッパで訓練及び競技活動を行った。カナダ在住。

 

全日本曲技飛行競技会、審判

​増田 潤一

Junichi “JUN” MASUDA

Narrator

パフォーマーとシンクロしたアメリカンスタイルのナレーションに定評がありファンも多い。

 

自家用操縦士免許保有

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Chika

PR

広報担当。エアショーの空撮から練習風景等の撮影も行い、常にチームと共に広報活動を行う。

                     

               Website :

               Chika☆の『航空見聞録』

AIRCRAFT

チームは、曲技飛行専用機エクストラEA-300L 1機を使用。本機は曲技飛行士でもあったウォルター・エクストラが1988年に開発した2人乗りの曲技飛行専用機で、カーボン製の強靭な翼と鋼管フレームの頑丈な胴体からなり、+/-10Gの荷重に耐えられる。

 

特徴は、背面飛行時でも通常飛行と同様の揚力を発生させるために対象翼であること。また、一般的に翼は機体に対してやや上向きに取付けられていることが多いが、この機体の主翼の取付角は機体の前後を結ぶ線(Longitudinal Axis)と平行に取付けられている。これは、背面飛行時の飛行性能を担保するためのもの。

 

コックピットには速度計、高度計、エンジンと燃料計器以外は一切装備されておらず、マグネチックコンパスが唯一の航法計器。AI(姿勢指示器)やHSI(水平位置指示計)、GPS、VORもなく、パイロット曰く「地球が計器」。常に地表を目視し飛行する。

性能緒元

製  造  者:EXTRA Flugzeugproduktions and Vertriebs GmbH

                  (エクストラ・フルークツーグプロダクションズ・アンド・バートリブス社)

最高速度:440km/h

全       長:6.96m

全       幅:8.00m 

全       高:2.62m 

ンジン :Lycoming AEIO-540-L1B5 

最高出力:300馬力 

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